ずいぶん前から 家人が
水源に水を汲みに行きたい、といってたので
奥矢谷へ向かった。

途中、友人でナビ役のN先生を乗せて
走ること40分くらいかな。
うらうら続く山道、いなか道
運転は家人に任せ、後ろのシートでひと眠り。

着いてから まだまどろむ私を車に残し
N先生と家人が水のうまさをたたえながら
それを汲んでいる。
水飛沫が見たくなって やっと車を離れた。
道沿いの岩の隙間から水が小さい滝のように
飛沫をあげ 流れ落ちてゆく。

清冽な水。
東海に降ったのも ここに降ったのも
おなじ 天からの恵みだろうに
ひとの罪深さも
そう 変わらないだろうに

早く 優しい水になれ。

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