仔猫といっしょ

2000年11月14日
子が仔猫を飼い始めた.
飼うといっても うちの前に箱入り仔猫として
おいてあったのを行きがかりで飼っている
子と同じクラスの女の子が
『うちなら飼えるかも』といってくれ
お母さんに聞いてみるということで それまで
ひとまず 庭で飼っているのだ
色がこげ茶と濃い黄土色のまだらで
はっきり言ってきれいじゃない
しかし そこは仔猫だからね
泣き声とかしぐさとか もうかわういのなんの
ダンボール箱でねぐらをこしらえたり
おこづかいでキャットフードを買ってきたり
子はいそいそとお世話をするわけです
だが いかんせん 上の子がねこアレルギーで
すぐ喘息になっちゃうので家のなかでは飼うのが難しい
子もそれを知っているので 外で飼うことに一応
納得している 
ねこ好きの私 ほんとは中で飼ってあげたい

子が学校へ行っている間 
洗濯物を干すため和室の縁側のサッシをあけると すぐさま『にゃっ!にゃっ!』と反応してうちの中に入ろうとしてくるのを おっと こらこらと
仔猫の首の皮を(首根っこというのかな)つまんで
外のぼろ椅子の上に置く
ミルクの器が空 
すぐいれてやると一生懸命になめてのみはじめる.
洗濯物を干し終えると またミルクを足して
サッシを閉める ・・・と サッシ戸の前で
こちらを見上げて『にゃ』となく ううう
そんなにかわいくなくんぢゃない!
私が悪ものみたいじゃないか〜 
ほんとはねこ好きなのに(犬もだけど)

夕方 子のクラスの返事まちの女の子が
うちの前をしれっと 通りすぎていった


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