かかとでわかるのさ

2000年12月6日
冬場に差し掛かったころから
家人のかかとは ひびが入り切れてくるのが常だった
しかし今年は兆候はいまだあるものの無事である

『何でかなあ いつもならとっくに切れとるよね〜』
『暖冬だからかなあ』
毎年 かかとの傷口を面倒見ている私
そのクレバスにビジネスソックスなんかの繊維が入り込み
ちくちくちりちりと家人が歩くたびに刺激するのだ
傷口からその繊維などを除き去り オロナインなど塗りこみ ラップフィルムでつつみこんで 厚手の靴下を履かせて完了.
七面倒くさいし 水虫もあるからあまりやりたくはない仕事である
だが 繊維が食い込んだ傷口は微量の血液と絡んで固まり
やはり見た目にも放っては置けないわけですな

痛くないんだから かかとの春(?)を謳歌して
たかたか 走ってすごせばよいと思うのだが
家人はああ見えてもけっこう謎に食い下がる
『あ、そうだ!わかった』
なになに?
『今年はあまりにも走りこんどらんからタイ』
うんうん、いっちょん走っとらん走っとらん
『毎年走ってて切れてくるもん ピキっ!て
 ことしは切れるほども走っていないとゆーことタイ!』
ほっほう

不思議なことにこのかかとのあかぎれ
ホノマラで向こうに行っている間には治ってしまい
帰国してから あれあれまた再発?というパターンが続いていたのだが さてさて今年は?

ま かかとがこれじゃ翼も生えんじゃろし
とにかく完走してこいよ〜〜

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