その後の仔猫 ?
2001年2月4日仔猫モモは抗生剤をあてがわれ
子?と二人ちびっちゃい錠剤を 朝晩飲ませる
必死・・・『お願い飲んで』と錠剤を放り込む
はにゃっ となんども吐き出すのへ
こっちもモモの口をなんどもこじ開けて『いまだっ!』
戦いは続く
昼過ぎ
へろへろだったモモが急に てとてとてと歩き出し
2階へ階段を上っていった
すかさず声をかける『モモがいったよ〜』
それから夕方まで2階の子?の部屋にいたのを
子?が抱いて下りてきた
へろへろは相変わらずだが モモはなぜか外へ行きたがる
『にゃぁ・・・』ちからなくせがむので
外の空気吸いたいのかも と
サッシを開けて出してやると 外は雨
『雨だから入ろうよ モモ』
しかし彼女はてってけてーと行ってしまった
それからずっと帰ってこない
猫は死ぬ前にいなくなると聞いたことがあったから
モモも そうかもしれないと子供たちに話した
鳴き声がしないか 何度も何度も聞き耳を立て
『濡れてないかな』『寒くないかな』
心配して寝付かない子ら
明日は月曜日 寝なさい寝なさいと怒りつけ
自分もうたたねしている
頭の中はモモのことでいっぱい
ぶさいくだの 仕方なく飼うだの モモごめんね・・・後悔しながらうとうとしていると
『にゃ〜』
おかしいくらい がばちょ と飛び起きる
子?がさきに聞きつけてモモを中に入れ
いとおしく抱いていた
あきらめていた私をよそに ずっと窓の外を見張っていたらしい
『わあ!鼻がぬれてる〜♪』とモモの体を拭いて部屋に連れて行った
(雨でぬれたのだろう、治ったわけじゃないと思うよ)
無くしてみて知る その存在の大きさ
モモよ たいしたものだ きみは
子?と二人ちびっちゃい錠剤を 朝晩飲ませる
必死・・・『お願い飲んで』と錠剤を放り込む
はにゃっ となんども吐き出すのへ
こっちもモモの口をなんどもこじ開けて『いまだっ!』
戦いは続く
昼過ぎ
へろへろだったモモが急に てとてとてと歩き出し
2階へ階段を上っていった
すかさず声をかける『モモがいったよ〜』
それから夕方まで2階の子?の部屋にいたのを
子?が抱いて下りてきた
へろへろは相変わらずだが モモはなぜか外へ行きたがる
『にゃぁ・・・』ちからなくせがむので
外の空気吸いたいのかも と
サッシを開けて出してやると 外は雨
『雨だから入ろうよ モモ』
しかし彼女はてってけてーと行ってしまった
それからずっと帰ってこない
猫は死ぬ前にいなくなると聞いたことがあったから
モモも そうかもしれないと子供たちに話した
鳴き声がしないか 何度も何度も聞き耳を立て
『濡れてないかな』『寒くないかな』
心配して寝付かない子ら
明日は月曜日 寝なさい寝なさいと怒りつけ
自分もうたたねしている
頭の中はモモのことでいっぱい
ぶさいくだの 仕方なく飼うだの モモごめんね・・・後悔しながらうとうとしていると
『にゃ〜』
おかしいくらい がばちょ と飛び起きる
子?がさきに聞きつけてモモを中に入れ
いとおしく抱いていた
あきらめていた私をよそに ずっと窓の外を見張っていたらしい
『わあ!鼻がぬれてる〜♪』とモモの体を拭いて部屋に連れて行った
(雨でぬれたのだろう、治ったわけじゃないと思うよ)
無くしてみて知る その存在の大きさ
モモよ たいしたものだ きみは
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