A.I.な家人

2002年1月5日
 
 コタツの向こう
 
 うつむいてなにかに熱中する家人
 
 おもむろに
 
 「あはは!見て!」
 
 と コタツの上に何かを落とした
 
 「足の皮がムケた」
 
 見れば 牛乳ビンのふたぐらいの大きさの
 
 見事な皮が 
 
 
 「Σ( ̄▽ ̄;) スゴイ… どの部分の?」
 
 得意そうに家人 依然としてむきながら
 
 「土踏まず。まだ採れるよ」
 
 とさらに追加

 見る間にコタツの天板に 
 
 家人の足の白い皮が集まっていく
 
 そして満足げに 「さっぱりした♪」
 
 
 子どもの誰かに見せよう(笑)と
 
 3人の名を呼ぶ
 
 予想通り まだ素直な子? だだだだだっと
 
 2階から駆け下りてくる
 
 「りょの、見て!これ!」
 
 「(¨;) ナニこれ−…」
 
 「お父さんのみみゴ(耳垢の意)」
 
 すると子?
 
 「すごーい!(・_・)」 ヾ(−"−;)ォィォィ
 
 こんなのが耳から出るかい(爆)
 
 
 ひとしきり楽しんだので(笑)
 
 さあ 捨てようとごみ箱を持ってくると 家人
 
 「ちょこっと取っとこうか」
 
 「え゛っ なんで」( -_-)
 
 「僕が死んだ後に クローンが作れるタイ!」
 
 
 
 
 
 
 
 わははははは 
 
 
 っつーか
 
 
 「そういえば主人の‘足の皮’があります!」とかいって 
 
 そっから再生するのかい(爆爆)
 
 
 
 
 
 や〜め〜て〜(笑)
 
 
 お断りだああい(≧∇≦)
 
 
 
 

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