法事だったのさ
2002年2月10日家人の父の13回忌を迎える
早いものだ
長崎に10時 なので
朝 寝過ごしたらイカンと深夜から出発し
高速のS.Aにて仮眠を取りながらの強行軍
家人 仮眠中に いきなり叫ぶ!
「わああああああああっ!
見えないっ!見えないっ!うわあっ!」
ぐっすり寝ていた家族が目を覚ます
「おとーさん どうしたの?」
「わああああああ!」
「パパたろっ!パパたろっ!」
「えっ!…… ああ〜〜〜〜〜・・・
よかったー 夢だったー・・・」
しばし放心(´。`)・・・の家人
聞けば 高速を走行中 工事中の分岐点に行き当たり
スピードダウンして 工事のヒトの指示どおりの道を進んだら
へんてこな道で「危ないなあ」と思っていたら
だんだん道が細くなり 終いには パアッと強烈な光が襲ったので
前が見えなくなってしまってパニクった
とゆう夢みたげな(笑)
家人の叫びを聞いてワタシがいちばんに思ったのは
「家族一緒に死ねるからいいや」
でございました(-_- )フッ
んで
無事 長崎に着き 法事も滞りなく済んで 日帰りの帰路
行きがけのあまりのリアルな夢を思い出し 家人しみじみといった
「きっとこれは(父の)『安全運転しなさい』というお告げだね」
「そうかもね 気を付けよーね」
そう答えて胃の調子がいまいちなワタシ
いつのまにか眠りこんでいた
むく と起きると 車載TVで子らが『笑う犬』を見ている
(そーだ 今日の映画『プライべート・ライアン』だった)
とか思い出しながらぼーっと画面を眺める
比較的売れてるお笑いらが 売れてないお笑いを
宙吊りにして 熱湯プールにつけ大笑いしている
ムナクソの悪いものだった
「こんなの見なさんな!下らん!最悪!ワタシこの番組好かん!!」
とぱしっとチャンネルを変えた
依然としてアノ手の低俗な番組って なくならないよね
しかも たいてい フ○TV… ( -_-)
あるものは しゃぁない
見ないようにするしかないな
こんなのこそ「見えないっ!」といいのによ
コメント