めいの13回忌
 
 12年前交通事故で他界した3歳のめい
 
 生きていれば今度 中学3年になる
 
 身内だけのつましい法事
 
 今は他人の父と母も来ていた
 
 たんたんと進んで 供養が終わる
 
 坊さんが説話というのか 短いお話をしてくれた
 
 相田みつおの書を読んだとかで ワタシが知らないので
 
 正確ではないが 内容としては「そのうちに」と
 
 なにかにつけてコトを一日延ばしにすることを
 
 軽く戒めるような そんなお話だったように思う
 
 死ぬ間際に『そのうちに…』がのしかかってくるのだと
 
 
 
 まっとうで普通に生きていても
 
 日々の葛藤を一人前に持っているから
 
 やはり今日しか見ていないし
 
 いつもそんな自分のこころしか構えない
 
 いつになったら まわりのひとに優しく出来るのだろう
 
 いかん いかんなあ と思いながらも
 
 『そのうちに…』
 
 そうやってもう 人生折り返しだったりするから怖い
 
 
 
 きっかけを待ってたわけじゃないけど
 
 とりあえず 長男長女の節目の年 
 
 念願だった小旅行にいくのである
 
 モノより 想いで 
 
 ってことで
 
 
 
 
 
 
 
 いってきます
 
 
 
 

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