「 揺するな。」
  
 
 
 男からの賛美も仕打ちも
 
 おんなは こころの抽斗に
 
 たんす貯金のようにしまってる 
 
 二人が壊れそうなとき
 
 出会ったころの甘い輝きで癒してみる
 
 ときに びんの底の滓のように
 
 沈殿した古い傷をみて
 
 泣きたくもなる 
 
 
 
 ワタシは
 
 濁りたった屈辱が沈み
 
 ワタシが優しく澄んでいくまで
 
 窓の外を見ていた
 
 
 
 
 
 
 
 
 
          「ぷれぜんとvol.10」より
 
 
 
 
 
 
 
 
 これを書いたのは5年ほど前かな。
 
 ホントは上にちょっと長くくっ付いてるんだけど
 
 いま読むと
 
 そのころの悔しさがまざまざと
 
 情けなく思いだされてくるので 省きました 
 
 
 はは( -_-)
 
 
 
 
 いや、 たまたま「ぷれぜんと」が
 
 パソの近くにあったもんで
 
 ネタに(笑)
 
 
 
 
  

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