インフルエンザで締めくくった 2002年
 
 だから当然 記念すべき2003年も インフルエンザで幕開け(笑)
 

 
 一家で例年どおり長崎へと帰省するのだが
 
 31日の朝 あれれ?と思っていたら ジェットコースターのように
 
 具合が暗転したワタシ
 
 出発前から げほげほ言いながら 家人へ訴える
 
 「ねえ やばいよワタシ・・・  
 
  こんなに具合悪くてフラフラなの 久しぶりだよ(泣)」
 
 「だいじょぶだいじょぶ」と一蹴
 
 あまりの具合の悪さに 反論もできず食い下がれず
 
 ときおりモウロウとする意識の中 悪寒にがたがた震えながら
 
 車に揺られることおよそ3時間半
 
 ここ最近で経験したいちばん つらいつらい時間であった
 
 実家へ着き 挨拶もそこそこに布団に横になる
 
 とにかく寒い 寒くてたまらない
 
 寒いのだが誰にもそれを伝えそびれ寒いまま
 
 布団にもぐりこむ
 
 義姉が湯たんぽを作ってくれる  ありがたい
 
 熱さまし〜とを貼ってくれる   ありがたい
 
 熱さまし〜とは初体験  冷っべてえ〜
 
 しかし これは偉大な発明だなあ ノーベル賞ものだよ とひたすら感動感謝
 
 体温計を借りて体温を測る
 
 ワキにはさんだ瞬間から 水銀がぐんぐん上昇して 
 
 一気に39.2℃へ到達
 
 そのころ家人が夕飯を食らってのんびりと顔を見にくる
 
 「どおね? 具合は。」「・・・きつい・・・」
 
 測ったままの体温計を見る家人 「あっ!」 
 
 さすがに慌てて
 
 「え〜っ 39度もあるたい!だいじょうぶ?」
 
 
 
 (−_-)・・・だからさー
 
 ワタシ熊本出るときから 
 
 具合悪い具合悪いってゆったっしょ
 
 みたいなことをぼそぼそというと
 
 「子?(風邪気味だった)のことかと思ったんだよ」
 
 とワケわかんないことを・・・
 
 実家にきていた家人の兄(個人タクシー)が
 
 どこそこの救急センターが開いてるから連れて行けと言ってくれたらしく
 
 やっと看護モードになった家人
 
 やれやれ。
 
 救急センターは大繁盛 
 
 待合室にて3時間( ̄^ ̄゜) 確実に疲れきって診察
 
 お医者の先生が「神様」に見えた  マジな話。
 
 
 
 というわけで
 
 高熱と体中の筋肉の痛みと のどの激痛とで
 
 紅白もどっちが勝ったんだか
 
 煩悩も溜め込んだままだよ
 
 かろうじて箱根駅伝はラジオで聞いていたが
 
 たちあがるとふらつく
 
 いやしんぼなので 食欲だけはあった
 
 これで乗り切れたのかも
 
 とにかくせっかくのお正月だったのに 義母と義姉には申し訳ない
 
 御礼の言いようもない 足を向けて寝らんないわ
 
 
 
 10日たち やっとふらつきとのどの激痛がとれた
 
 でもまだ頭はぼうっとしてしまう
 
 健康が大事さ と言い聞かせて日々送っております
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

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