水面の木の葉
2004年7月25日朝、起きぬけに2階から下りてきたむすめ子?
テーブルに着くと 昨日早寝してしまってやり残した
ホームステイ用のファイル作りを始めた
見れば彼女の髪の毛先が一部 ピンっと撥ねている
ワタシ 「あら、ゆうべは髪洗って寝たの?」
むすめ子?「ううん、なんで?」
ワタシ 「いゃ、あなたの髪がピンって撥ねてるから(笑)」
そう言ってから 一瞬むっちゃキゲンが悪そうに見えたので(あら、しもうた)
と思ったら意外にも明るく
むすめ子?「…ピン芸人ですから」
ワタシ 「(そう来たか)朝から飛ばすなぁ〜!WWW」
むすめ子?「…(笑)」
ワタシ 「相方はどうするんだ〜相方は!Cちゃんとは
早くもお笑いコンビ解消か〜?」
Cちゃんというのは
むすめ子?の 幼なじみで ご近所さんで
オマケに中学3年間同じクラスで 親友
日頃からお笑い番組で盛り上がり、互いにボケ合いツッコミ合いで盛り上がっている
むすめ子?「ぁ、そうだ、今夜は“笑金”があるんだ〜♪(^_^)」
むすめ子?「塾だから録画しといてね、お母さん。」
中学3年で来年受験というナーバスでセンシティブな年頃のむすめ子?とCちゃん
ちょうど高校受験システムが大きく変わる過渡期に
そのビッグイベントを迎えてしまった彼女たちが
大波小波に飲み込まれるように疲れて落ち込むとき
時には巷でのお笑いブームに爆笑し
思い出し笑いし 救われ 癒されて
回復したその若さと生命力とを持って
この受験戦争を無事にやりすごせますように
時には励まして 心配して
時にハッパをかけて慰めて…と
親ゴコロも 大波小波に揺れ動くのでありまする
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